おもいばこPV - 出産編 - メインは おもいばこInstagramにて発信。2024年5月リリース。1,5万回再生(2025.9月現在)
( https://www.instagram.com/reel/C7YthgNOJG7/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==)
紬へ
あなたが生まれて、十日。
今の気持ちを忘れてしまわないよう、
この手紙に書き遺そうと思います。
六日の昼に規則的な陣痛、おしるしもあり、
お父さんの車で病院へ行きました。
そして、七日の早朝に
あなたが生まれてきてくれた。
「オギャー」と元気な声をあげて
生まれてきた我が子の前で、
思わず涙がボロボロと出てきて、
本当に嬉しかった。
あの瞬間は、今までで一番の感動でした。
そんなあなたの名前は「紬」
糸が一本一本つむがれて布が完成するように、
毎日、一歩一歩、派手でなくても、
立派でなくても、小さくても、
前に進んであなたの夢を叶えて欲しい。
そういう想いをこめてこの名前をつけました。
これからの長い人生、
うまくいくことと同じくらい
うまくいかないこともあるでしょう。
そんなとき、この名前を思い出してほしいです。
こんな想いを込めて名前をつけたけれど、
生きてくれているだけでいい。
紬がいてくれることだけで、
それだけでお母さんは幸せです。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。
▪️映像制作企画書
2023年9月8日 監督:伊藤愛
動画名:おもいばこ-感情のタイムカプセル-のプロモーションビデオ
商品 :おもいばこ-感情のタイムカプセル
動画の用途
1. 感情のタイムカプセルの良さを可視化したい
2. クラファンの1週間前に追い上げ映像
3. イベントとかにも流す
★クライアントのご要望:
今後の流れとしては、シリーズ化(「想うた」https://youtu.be/kKIEUp35Pyo のようなイメージ)して、
1-3分ほどの映像をつくり続けていきたい。出産、結婚、死別、卒業、等々の人生の節目にまつわる映像を作っていきたい。
今回は、「出産ver」
3)目的・ご要望
1. 感情のタイムカプセルの良さを可視化したい
2. 感情を遺すことを文化にしたい
・「おもいばこがどんな温かな瞬間を生み出しているのか」というのが分かる表現をしたい。
・笑顔で見れる映像というよりも、「うるっとくるような」「泣けるような」映像を届けたい。
・そもそも、おもいばことは、人生の節目に感じた「想い・感情」を写真や動画、
手紙に残してタイムカプセルに閉じ込めるもの。
・今回は、出産シーンで使用していただくとどんな温かい瞬間が生まれるのかを映像で届けたい。
4)動画が必要な時期
クラウドファンディングの1週間前までに必要。2024年1月頃まで
5)動画の長さ
フルバージョン(3分程度)/ ショート1分30秒 ver
6)動画の視聴対象
一人暮らしをしている20代女性・出産を控えた20代〜30代の女性
7)動画の使い方
Instagramで拡散
YouTubeへのアップ
8)撮影日・撮影場所
2023年11月6日・11月7日
関西圏 未定
9)予算
・15万円(スタジオ・キャスト/スタッフ人件費・交通費・レンタル費込み)
・照明協力:立命館大学 映像学部・照明部の学生さん




-Staff Credit-
Director・photo : 伊藤 愛
Camera : 佐藤 大知
Actress : 英夢
Music : Yuka Akatsu (pianist)
Narration : かわらだあいか(singer)
Lighting directer : 深田悠斗
Lighting assistant : 笹木偉琉
Lighting assistant : 木村律輝
Lighting assistant : 葉山いろは
Lighting assistant : 越智柊平
おもいばこ代表:西方 まどか

自主制作 演劇俳優 手嶋萌 「劇場」 2025年 3月撮影




制作時間:構成:30分程度( ドキュメンタリーのため) 撮影時間:5時間 編集時間:4時間 計)10時間
・2025年3月に監督 、撮影、照明など、
初めて一人で全てを行った自主制作作品。
・あまり注目されていないが、福岡にも、真正面から演劇に向き合う女の子たちがいる。その中の一人、演劇役者である手嶋萌さんの舞台の練習風景に密着し、撮影した。
・なまものである、”演劇”という世界。
・段々と衰退していく現実。
・どうしたら、「劇場に行ってみたい!」となるのだろうか。
→まずは、映像としてドラマチックに描いてみる。
・課題点:映像監督として、MV、映画、ドキュメンタリーという分野で作品をつくり続けていきたい私にとって、「クライアントワークを意識する」とはどういうことだろうか?と考え直している中で、映像監督として、自分の意志や、社会への眼差し、社会への問いかけなど、自分の世界観を軸を持ち、磨いていくことであると考える。
特に苦労した点や挑戦した点
カラグレと照明設計。普段、自然光を活かした撮影が中心であるが、今回は舞台照明も含めたライティング設計に挑戦。舞台照明は、映画やMVの照明とは異なり、観客に向けて作られるため、そのまま映像に取り込むと光が強すぎたり、不自然に映ることもあるといった点も含めた上で、そこの調整には特に苦戦した。カラグレについては、一つのシーンだけでなくカットごとの統一感や空間全体の色の流れを考慮しながら、細かな調整を重ねる必要があった。「演劇 × 映像」の世界観を引き出すため、演劇特有の「生っぽさ」を保ちつつ、映像としての美しさを損なわない色作りを意識した。
工夫した点
手持ち撮影の微妙な揺れを活かして舞台の息づかいや緊張感をリアルに切り取りつつ、 固定カメラで役者の動きを際立たせることで、演劇的な演出を強調した。
学校法人湘南学園 ブランディングムービー 90周年記念ver 2024年1月リリース
メインは、創立90周年記念式典での上映
-Staff Credit-
Director : 簾颯人
伊藤 愛 (コンテ・構成)
Camera : 簾颯人
岸本純
伊藤愛
Music : : かわらだあいか(singer)